社会人になり二年目となった。
ひたすらInput不足のままOutputをしている毎日。

仕事に慣れたのか、消耗し切って仕事で感情が動かなくなったのかもよくわからない
今週が頑張りどきだからと月曜のMtgで言われるようになってから早3ヶ月、ゴールデンウィークで開発が終わって量産投入されると聞いていたが、
案の定、開発が失敗に終わり結局来年まで開発は続くことになるらしい。。

22時過ぎにPCを閉じて、無意識に揺らしている足に気づき、一回有給とって仕事を忘れて山奥に行こうと決めた。
ジョブズが亡くなってもAppleは絶好調だし、二年目の自分が1日くらい飛んでもなんとかなるはず。

ここすげー小菅

橋本愛主演のリトルフォレストの舞台に似ているなと思って、暖めていた山梨の宿に行くことにした。
村自体が宿泊施設。出てくる食材は基本村で作られたもの。
食材が冷蔵庫に入っていて、それを自分でIpadのレシピを見ながら調理する。
山に登る前に勝沼のワイナリーでワインを調達。小菅村の道の駅でクラフトビールも調達。


早めにチェックインして長靴に履き替え宿の隣にある畑へ
カブやら大根やらレタスやら水菜やら収穫体験した。小学生ぶりだった気がする

酒を飲みながら調理。
最高の晩飯

二日目

宿の窓から見る景色は最高。たまに猿の親子が歩くそう。
小菅はヤマメの養殖をはじめた村らしく、ブランド川魚がやたら美味しかった。

小菅村が管理している釣り場。
なんと言っても景色がよかった。鳥のさえずりと風と川の音が心地よく、山の緑も広葉樹と針葉樹の色の違いまでハッキリ見えた。
そして市ヶ谷の釣堀で1匹も釣れなかった自分ですら10匹ほどニジマスを釣ることができた。
2匹のみ、その場で調理。

釣堀のそばにあるキャンプ場の食堂では、小菅村の隣の山で狩った猪や鹿のジビエ料理を食べることができた。
メニューをちゃんと読んでいなかったので、僕が食べた鹿と猪のハンバーグは北海道と高知産。。。


帰りに小菅の道の駅のそばにある温泉に寄ってから帰宅。

自給自足、地産地消の村に一泊二日すると、仕事が馬鹿馬鹿しくなる。
目の前の仕事ばかりに目が行っていた所に、一歩下がって、自分のことを少し俯瞰で見れた良い機会。
良い気分転換になった。初夏の新緑はPCの画面よりも眩しかった。

次は夏。今年はコロナも明けることだろうし、日本の季節を満喫したい。

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